【WCS2019】一撃必倒グラネクロ
こんにちはクロムです。今回紹介する構築はWCSレートS16および8月に参加したカルフールオフで使用したものです。レート対戦ではグラルナ等の増加もあり思うように勝てませんでしたがカルフールオフではベスト8まで進めたため自信のある構築です。
個別紹介
グラードン@紅色の玉
技構成 断崖の剣/炎のパンチ/身代わり/守る
意地っ張り H252 A144 D100 S12
HB A特化ゲンシグラードンの断崖の剣(ダブルダメ)耐え
HD 臆病ゲンシグラードンの大地の力耐え
臆病ルナアーラのルナZ耐え
伝説枠その一、断崖をあてるグラードンは最強。断崖炎パン守るはすぐに決まりもう一つは両守る読みで使える身代わりを選択。身代わりを張れれば威嚇無効になるのもGOOD。
技構成 フォトンゲイザー/大地の力/瞑想/守る
控え目 H252 C178 D12 S68
HB 陽気珠メガレックウザの画竜点睛高乱数耐え
S 最速霊獣ランドロス抜き
この構築の絶対的エース
喰い断さんの生放送を見て作った控え目HCベースのネクロズマ。素早さはやや足りないが控え目の火力、耐久に振ることによってゲンガーの前でも動かせることなど臆病CSにはない利点がたくさんある。ゲンシ組含む中速以下のポケモンに対し滅法強い。+1大地でガエンがぎり倒せないので周りで削ってあげよう。
ゼルネアス対面でもない限り殴るときはほぼ必ずバーストする。いきなり積むときは盤面でバーストするのかを判断。
技構成 捨て身タックル/ハイパーボイス/追い風/守る
せっかち H36 D244 S228
HD 控え目テテフのムーンフォース高乱数耐え
臆病ルナアーラのルナZ高乱数耐え
S 最速メガレックウザ抜き
追い風兼削り要因。カルフールオフの時は無邪気で使っていたがせっかちDSに変更、自己流の調整を経てペンギンさんの調整をお借りした。 当初は基本選出のはずだったがあまり出さなくなった。
技構成 サイコショック/ムーンフォース/マジックルーム/重力
臆病 B4 C252 S252
サイコフィールド展開兼掃除要因。火力も素早さも削りたくないためCSぶっぱにした。初手でマジル重力とかする場合は早く落ちたほうがいいまであるし。
ガオガエン@突撃チョッキ
技構成 フレアドライブ/バークアウト/とんぼ返り/猫だまし
慎重 H236 D236 S36
HDをほぼ極限まで厚くした型。木の実ではなくチョッキにしたのはトドンやウツロイドのZを耐えるため、場持ちより確実性を重視したためである。バークアウトを入れてからネクロで積む、初手から猫瞑想を決める、ガエンレヒレでルナを受けるなどできることは多い。
カプ・レヒレ@ウイの実
技構成 凍える風/自然の怒り/光の壁/癒しの波動
穏やか H244 B4 C4 D196 S60
HD 臆病C↑↑ゼルネアスのムーンフォース耐え
S 上記ゲンシグラードン抜き
凍える風によるS操作、怒りによる削り、光の壁癒しの波動による要塞化など幅広いサポートを行うポケモン。困ったらガエンレヒレで何とかなる。
使用感と結果
瞑想ネクロズマは強い。特にカイオーガ入りに対してはかなり有利に戦えた。その反面イベルタルに滅法弱くグラードンを大切に扱いながら地道にサイクルを回すという不本意な立ち回りを強いられた。またネクロズマの前で平然とレックウザ(非襷チョッキ)を動かす不届きものもつらかった。
カルフールオフ戦績
1戦目 VS ✖〇〇
2戦目 VS ✖✖
3戦目 VS ✖〇〇
4戦目 VS ✖〇〇
準々決勝 VS ✖〇✖